『奇跡を起こすたった1ページのノート術』を読んで奇跡を起こす

ノート術、大好きです。現在私はA5サイズのPLOTTER というブランドのA5サイズのシステム手帳を使っていますが、システム手帳ならではの自由度を活かしていろいろ試しているところです。

本日ご紹介するこちらの本は、情報の整理、プレゼン、ガイドブック等々をノートで表現する方法が載っていて、これ1冊でノート術は充分と言っても過言ではないと思います。すごく参考になりました。いくつかご紹介したいと思います。

内容(「BOOK」データベースより)

「ノート」の使い方には、その人ならではのクセがあります。そのクセをいったんリセットし、本書で取り上げる「やり方」に切り替えるだけで、すぐに、予想を超える“ポジティブな結果”がもたらされるでしょう。駄目出し専用の大化けノート。美文・名文を身体で覚える書き写しノート。世界が違って見える方眼ノート…。あなたも人生を変えるノートの使い方にきっと出会えるはずです。まずは「たった1ページ」から始めてみてください。

奇跡を起こすたった1ページのノート術

奇跡を起こすたった1ページのノート術

  • 作者:知的生活追跡班
  • 出版社:青春出版社
  • 発売日: 2017-03-30

では幾つか気になったtips、メソッドをご紹介します。

1ページを3ブロックに分ける
大学などの授業ノートのまとめ方としてお馴染みの「コーネル大学式ノート作成法」です。「ノート」と「キュー」、「サマリー」の欄を作るというけっこう有名なやつですが、本書には具体例が提示されていて、ちょっと活用してみたいなと思いました。

「ワーク・ノート」のコツは1日分を1ページに
「ワーク・ノート」とは、仕事の日記のようなもので、訪問先や打ち合わせで話し合った内容だけでなく、仕事の作業手順や先送りにした案件、担当者の人物像、営業先の会社の糞いいまで、その日の仕事の気づきを全て事細かにメモしていくという方法です。
コツとしては箇条書き多用すること。「打ち合わせ」や「企画」などで見出しをつけて、分類し1日1ページにまとめておくことで、仕事全体を俯瞰できるようになるそうです。

「不満」から「対応策」まで、「3色ボールペン」の法則
取引先の要望やクレームのメモには3色ボールペンを活用すると良いそうです。
まずはお客様の声を黒ボールペンで、できるだけ生の声を拾って書くこと。
次に青インクで問題点を書き上げていく。クレームそのものと問題点を明らかにできますね。
最後に対応策がまとまったら赤インクで書き加える。なるほどこれだと後で見返したときにすごくわかりやすいですね。


いかがでしたでしょうか。私の気になったポイントを3つご紹介しましたが、本書にはもっとたくさんの具体的なTips、メソッドが紹介されていましたのでぜひお手に取ってみてください。具体的なので、今日からやってみようと思える内容が多かったです。
私が使っているPLOTTERについては別ブログでもご紹介していますので興味がおありの方はぜひ
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